先生のご紹介

指揮者　新見準平先生

1985年中津市生まれ。大分県立芸術緑丘高等学校、東京藝術大学卒業(アカンサス音楽賞、同声会賞を受賞)、同大学院修士課程修了。ウィーン、ハーグにて研鑽を積む。第19回日本モーツァルト音楽コンクール、第30回ソレイユ新人音楽コンクールにて優勝。Ljuba Welitsch国際声楽コンクール特別賞。第32回飯塚新人音楽コンクール第２位。2012年音楽現代新人賞を受賞。

2009年東京労音「第九」でデビュー以降、宗教音楽やオペラに主要キャストとして出演。バッハコレギウムジャパンの録音、海外ツアー、2021年ソフトバンクホークス「鷹の祭典」MV、トリエステ・ヴェルディ歌劇場、北九州シティオペラ共同制作「ラ・ボエーム」マルチェッロ役、2023年小澤征爾音楽塾、セイジ・オザワ松本フェスティバル「ラ・ボエーム」にブノワ役などに出演。また、合唱や吹奏楽、オーケストラの指揮者、審査員、講習会講師、音楽祭監督、テレビ出演など幅広い活動は常に注目を集めている。

現在、大分県立芸術文化短期大学非常勤講師。グリーンヒルコール、マトリカリアコール、大分中央合唱団、こうげふるさと合唱団、シングインメサイアトウキョウ指揮者。鶏天POP☆STAR団長。福岡ジルベスター合唱団指導者。大分二期会、おおいた第九を歌う会理事。北九州音楽協会、世界合唱連合、日本・ベルギー協会会員。うたわの会代表。東京藝術大学音楽研究科研究生として研鑽を積んでいる。